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KAIROSクラウド事例_全日本柔道連盟様
ooizumi
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柔道の魅力を発信するための動画を、より効果的に活用することが課題

全日本柔道連盟様は、競技者・指導者の育成や、大会運営、社会貢献事業を通じて、柔道の魅力発信と競技の普及に取り組まれています。特に2022年現在、前年に開催された東京オリンピックの盛り上がりを追い風として、更なるすそ野の広がりを目指していました。そのための打ち手の一つが「動画の活用」です。2020年6月にYouTubeチャンネル「全柔連TV」を本格スタートし、その他のSNSも活用しながら、動画で競技の魅力を発信しているところでした。そこで課題となっていたのが、映像コンテンツのクオリティ向上と効率的な映像制作・配信の実現。この両者を可能にするシステムとしてKAIROS クラウドサービスの活用をご検討いただきました。

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実証実験の概要
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皇后盃全日本女子柔道選手権大会と全日本柔道選手権大会をLIVE配信。ショート動画の制作・配信も

2022年4月17日・皇后盃、4月29日・全日本選手権、男女それぞれで柔道体重無差別の日本一を決める大会にて、KAIROS クラウドサービスを活用したLIVE配信を実施しました。 過去の両大会においては、一つのカメラで試合映像を定点で流していたのですが、それだけではダイナミックな技やその裏にある細かい攻防といった、柔道の魅力を十分に伝えるのが困難でした。そこで今回は、より臨場感のある映像を届けるために複数カメラを用いたマルチアングル映像を配信。スイッチングなどの複雑なオペレーションも別拠点のスタジオからリモートで行うことができたので、大規模な大会ながら現場スタッフは10名程度と少人数で効率良く進めました。
また、「全柔連TV」でのLIVE配信だけではなく、試合の様子や優勝者インタビューなどの撮影素材を編集し、各SNSでショート動画を公開。KAIROS クラウドサービスでは映像データを即時クラウドに伝送するため、すぐに編集して試合の合間に流すことができました。

※KAIROS Connect Center TOKYOにて実施

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スイッチングなどはリモートスタジオにてオペレーション。
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写真:リモートスタジオ
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様々なSNSでの情報発信にもつながった。
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写真:様々なSNSでの情報発信にもつながった
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実証実験の効果
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LIVE配信の最大同時視聴者数9500人、アーカイブ動画は2週間で合計50万回再生を突破

全日本柔道連盟様が課題と感じていた「映像コンテンツのクオリティ向上」「効率的な映像制作・配信の実現」に寄与できたと実感いただく配信に。特に以下のような価値を強く感じていただきました。

①限られたリソースの中でハイクオリティな映像をLIVE配信
②柔軟なオペレーションで今までにないコンテンツの撮影・配信が可能に
③技が決まったシーンを切り取り、ショート動画としてSNSで配信

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①限られたリソースの中でハイクオリティな映像をLIVE配信

全日本柔道連盟様は、柔道の魅力をより効果的に伝えるために、複数のカメラアングルでの撮影や、選手情報のグラフィック表示などを検討されていました。そこで問題になるのが人的・コスト的なリソース不足でしたが、KAIROS クラウドサービスの活用によって、限られたリソースでもクオリティの高い映像配信ができた点を高く評価いただきました。SNSでは「このようなクオリティの配信が無料で見られて嬉しい」という声も届いたそうです。「選手の表情や気迫、細かい動作、駆け引きなども伝えられるマルチアングル映像を配信できたことが大きな進歩でした。クオリティの高い映像を、全日本柔道連盟から発信できたことに価値を感じています。」(全日本柔道連盟 本郷光道様)

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グラフィック表示を駆使した映像。
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写真:グラフィック表示を駆使した映像
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現場には大規模な機材は不要。主にノートPCなどの汎用機材を活用。
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写真:ノートPCなどの汎用機材を活用
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②柔軟なオペレーションで今までにないコンテンツの撮影・配信が可能に

映像のクオリティだけではなく、コンテンツバリエーションが増えたことにも価値を感じていただきました。例えば、開会式の様子や、解説者による大会開始前のオープニングトークなど、今まではリソースの都合で押さえられなかった映像も配信。「オープニングトークは当日急遽撮影することになったためスマートフォンのカメラを利用したのですが、配信された映像を見るとスタジオカメラと変わらない仕上がりでした。手軽に本格的な映像配信ができるところも、KAIROS クラウドサービスの良いところだと思います。」(全日本柔道連盟 本郷光道様)

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スマートフォンで撮影した映像も配信可能。
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写真:スマートフォンで撮影した映像も配信可能
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急遽差し込みたい映像が出た際も柔軟に対応。
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写真:急遽差し込みたい映像が出た際も柔軟に対応
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③技が決まったシーンを切り取り、ショート動画としてSNSで配信

LIVE配信は最大で同時に9500人の方が視聴いただき、過去の全柔連TVの中でも最も多い数を記録。アーカイブ動画は2週間で合計50万回再生と、こちらも今までと比較して大幅に増加しました。決勝戦のアーカイブ動画には、公開初日で100件近いコメントが寄せられるなど、視聴者のリアクションも多数。3万5000回再生されたショート動画もありました。全日本柔道連盟様の組織内でもポジティブな反応が多く、「配信が変わって良かった」という声も届いたそうです。「今回の配信が、視聴者の数を含めて今までの中で一番盛り上がったものになったと思います。」(全日本柔道連盟 本郷光道様)

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LIVE配信に視聴者から数多くのコメントが寄せられた。
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写真:LIVE配信に視聴者から数多くのコメントが寄せられた
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“一本”の名シーンをショート動画でSNS配信。
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写真:“一本”の名シーンをショート動画でSNS配信
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お客様紹介
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実証実験を終えて

皇后盃、全日本選手権は特に情報発信に力を入れたい大会でした。その中でKAIROS クラウドサービスを使って、単に配信するのではなく、そこに付加価値を加えられた点に満足しています。視聴者数は、柔道に対してどの程度の方が興味を持たれているかの指標の一つなので、それが大きく伸びた点でも今回の配信は大成功だったのではないでしょうか。
全柔連TVは連盟公式のチャンネルなので、選手たちからの協力が得やすい点が強みです。今後はその強みと、KAIROS クラウドサービスの強みである機動力・柔軟性を活かして、例えばLIVE配信の合間にウォーミングアップの様子を入れていくなど、より良い配信につなげていければと考えています。また、当日撮影やディレクションを務めていただいたPanasonic Connectのスタッフさんも、皆さまプロフェッショナルで非常に頼りになるパートナーだと感じました。今後さらに進化していくKAIROS クラウドサービスに期待したいです。

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全日本柔道連盟 本郷 光道様<br>
※所属は納入時のものです。
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写真:本郷様
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写真:KAIROS クラウドサービス
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サブタイトル
<span class="status-label status--blue">実証実験</span> 映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」
場所
東京、神奈川
マイグレーション用ケーススタディ
No
説明
KAIROS クラウドサービスを用いて、柔道日本一を決める大会のLIVE配信を実施。多くの視聴数につながり、柔道の魅力を伝えることに寄与。
課題

全日本柔道連盟様は、より多くの方に柔道の魅力を感じてもらうために動画の活用に力を入れている。そこでの課題は、映像コンテンツのクオリティを高めることと、限られたリソースの中で効率良く映像制作・配信をすることだった。

ソリューション

複数のカメラで撮影した映像をスイッチングし、ダイナミックな技やその裏にある選手の駆け引きなどが伝わりやすい映像に。また、クラウドの強みを活かして、少人数で効率良く撮影・編集・配信を行った。

引用

試合の様子をただ流すのではなく、マルチアングル映像やグラフィック表示でより競技の魅力が伝わるような配信ができました。LIVE配信の視聴者数も過去最大となり、大変満足しています。

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全日本柔道連盟 本郷 光道様
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